マリオ・フリットリ プロフィール:
「美味しい料理を作る技術を習得するだけでは私にとって充分とは言えません。多くのトップシェフ達は、鮮度の良い食材を厳選することを始めとして、理知的な調理方法や技術の研究、きめ細やかな料理の盛り付け、といったいくつものプロセスを通じて、料理に対する情熱を探求しています。 一方、私の料理への情熱は、お客様とすべての経験を共有するというところから始まります。 刺激や機知に富む対話を求める人々とのコミュニケーションを通じて料理を創造して行くことが、私のクリエーションにとって出発点であり到着点でもあります。
私の料理は深くクリエイティブであろうとし、常に変化を内包しています。それは季節によってはもちろんのこと、私をとりまく人々の雰囲気やフィーリングによっても創造を喚起されています。
コスモポ リタンな街 東京で20年以上にわたって、多くの人々と素晴らしい繋がりを育ませて頂き、テレビ番組や料理のイベント、雑誌、本の出版などと積極的に活動しています。"有名人シェフ"として取り上げられることもありますが、オリジナルで変化に富んだ料理を創造し続けることが、人々との繋がりを可能にすることと思います。 私のメニューで共通することは、前菜からデザートまでの喜びは、常に新たな驚きと、特別な美食の旅です。 芸術的なスタイル、オリジナリティとクリエイティビティの両方の楽しさと魅力でお楽しみ頂けることと思います。」
1966年イタリア・ロンバルディア州パヴィア生まれ。 パスタの巨匠として知られるアンジェロ・パラクッキ氏に師事し、その後フレンチの 巨匠ポール・ボキューズ氏のもと、技術に磨きをかける。
1987年、ポール・ボキューズ氏がアンジェロ・パラクッキ氏と共に京都と心斎橋の大丸にコーナーをオープンするのに伴い来日。
1990年再来日し、その後東麻布の“イル・ピノーロ”の総料理長に就任。
2002年、独立して “リストランテ・ルクソール白金台”をオープン。
2008年8月5日、西麻布にオーナーレストラン“マリオ・イ・センティエリ”をオープン。
数カ国語を自由に操る国際感覚とイタリア人らしい美的感覚、フレンドリーな人柄で知られ、TV雑誌など多方面で活躍。現在、NHK総合TV番組 “あさイチ”に出演中。